![]() Payako wrote: |
「初めて太鼓を叩いた日」
20歳になってすぐ初めて行った国はオーストラリア。メルボルンに住む幼なじみの親友ミナをサン助(笑門)を含む友人と訪ねたのがもう10年前です。オーストラリアにはまったのは彼女の影響です。小さい頃からず〜〜っと一緒で、顔立ちもどことなく似ていたからよく双子に間違われ、本当は心の中で嬉しいながらもちょっとばかり反発していたお年頃の頃。スポーツも万能で頭も良くて文句のつけようのない彼女は私にとっては圧倒的な存在。そんな彼女がオーストラリアに英語の勉強をしに行くなんて本当は羨ましくて仕方がありませんでした。気がつけば私もオーストラリアにいました(笑)しかも、2年間も。そんな彼女も今はママ。先日玉のような赤ちゃんが産まれました。パパはオーストラリア人です。 (1)初めて太鼓を叩いた日〜超度素人の勘違い〜 初めて太鼓を叩いたのは7年前。私がオーストラリアで日本語を教えるプログラムを通じてビクトリア州の ![]() そのアシスタントもSecondary college(中・高校)を3ヶ月、そしてPrimary(小学校)での研修6ヶ月の残り2ヶ月ちょっとを残したところで「学校を去る前に何かこども達に私と日本語をお勉強した日々の最後の思い出に何かプレゼントをしたいな〜」と考え、学校の目の前のポートフィリップ湾の反対岸の高校で同じくアシスタント活動をしていたトシさんに是非わたしの学校で太鼓を叩いて欲しいとお願いしたのがきっかけだった。 そんなことで私も太鼓を叩くことになり、反対岸までバス、電車を乗り継いで練習に出掛けた。当時トシさんは日本で10年以上の太鼓キャリアがあり、オーストラリアにも桶胴太鼓、締太鼓を持って来ていて数多くの学校から引っ張りだこの人気者だったのである。トシさんは私の記念すべき第一番目の師匠。習った曲は「三宅」。いきなりである。 初めてバチを握った私が「三宅」。写真を見てもお分かりのようにかなりのへッピリ腰である。実はお見せするのは恥ずかしい。次の日は鉛筆を握るのも苦労、普通に息をするのにも凄まじい痛み。そう筋肉痛である。 頭のてっぺんからつま先まで手の指も。素敵な筋肉痛で私の太鼓人生は開幕してしまった。 ![]() ![]() 一度太鼓を叩くとなとなんて人間は図々しくなるのであろうか、「サルもおだてりゃ木に登る」とはこのことか!、学校での演奏も無事披露し、アシスタント活動も終了したクリスマス前、メルボルンの街はプレゼントを買い求める人人で賑わう中、こともあろうに誰が言い出したのだか、一緒に太鼓を練習した仲間で大道芸をすることになった。トラムが走る街のど真ん中のど真中で今思えば赤面する程恥ずかしい太鼓を披露して投げ銭もかなりの金額を獲得してしまった。 お客さんの中には某超有名太鼓グループと私達を勘違いした人もいてお客さんの目、耳はかなりいい加減(今思えば。その時は私はそのグループを知らぬ超ド素人。私たちってそんなにイケテイル?と勘違い。)であった。 |