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「御神酒の智慧が果てるまで」

笑門音楽制作担当御神酒が音づくりの試行錯誤を
皆さんに一挙公開するコーナー。
とりとめなくなること必至…、見捨てずにどうかお付き合いください。



「笑門LIVE in SUMMER!2003への道」

Volume 14ライブを終えて・・・

ライブが終わりました。うーん、ライブまでにもっともっとやるべきことがあったんだなぁ。っと終わってから気づきました。曲の構成にしても、打ち手のリズムと身体の関係にしても、もっともっとよいライブを皆さんにお見せすることが出来たハズだ!っと凄く悔しい思いです。

笑門はこの2年で成長出来たかどうか?ドンドン!!その答えは?「ライブをやったことが成長に繋がった」ような気がします。ライブをやったから自分達を客観的に見ることが出来たのです。だから足りないところや笑門のいい所が少し見えました。これからが勝負!!

次回は笑門5周年記念ライブ!!を目指して、悔しくも今回達成出来なかったこと、そしてこれから生まれて来る音をどんどんと追求して、「J笑。進化系」のノリでガンガンやっていこうと思っております。これからも、暖かくそして厳しい目で笑門を見守ってやってください。

ライブにご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、スぺース・オルタのスタッフの皆様、カサイ商店さん、そして、好きなことを応援してくれている家族や友人に心より感謝いたします。ありがとうございました。

PS.今後、「御神酒の智慧コーナー」は御神酒の部屋に移行します。なお、御神酒の智慧に掲載された曲紹介は、笑門Profileの曲紹介コーナーにてリニューアルアップさせる予定です。

Volume 13ライブまであと1日

おかげさまでライブ大入り満員!となりました。笑門を応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。あとは、梅雨明けして、天気がよくなることを願うばかりです!

明日のライブは、笑門自主企画としては2年ぶりとなります。あれから2年経ったとは思えない、、、。成長出来たような出来なかったような???。きっと、明日ライブが終わって、その答えがわかるのでしょう。

一昨年のライブは、笑門単独ライブではなく、笑門が大ファンの寿さんや日韓打楽団でご一緒したウリパラムさん。先日メンバーが石垣島にお嫁入りしたばかりのもーいもーいさん。そして、おしゃれでさわやかなサウンドを聞かせてくれたPlay Doughさん。っと、いろいろな方々が出演、ご協力してくださったのでした。しかし今年笑門は、初の単独ライブに挑戦するのです。2時間もご来場の皆様の貴重な時間をいただくことの重みを感じながら、よい緊張感を持って楽しんでやりたいと思ってます。

それでは皆様、明日、会場でお目にかかれることを楽しみに、お待ち申し上げます。

Volume 12ライブまであと2日

本日はゲストのコンちゃん&ゴンゴンと最終打ち合わせをいたしました。ついにライブもあさってになったちゅーことで、自然と気合いが入ります。いい緊張感を持ってライブに挑めそうでぃ。

本日は、最後の曲紹介です。この曲は、ゲストのお二人に弾けていただくことになっております?!

“いちごポッキー/いちごぽっきー”
私、子供の頃から”いちごポッキー”が大好きでした。幼少の頃はね、今と違ってね、親が困り果てるほど小食でね、ガリガリガリ子でしたのよ。母親の最後の手段が「お稲荷さんを6つ食べたら、いちごポッキーを10箱買ってあげる」で私をツルのです。我が家のお稲荷さんはよその家の3倍はある大きさ・・・、でも必至こいて食べるわけです。そして、10箱のいちごポッキーをゲットした御神酒は、必ず心の中で唱える喜びの文句がありました。「やったぜベイビー、ハッハッハハー」どこでこんな言葉を覚えてきたのか、今もって不明っす。この曲は、その言葉をリズムにして作りました。喜びの雄叫びって感じっすね。

そのリズムに篠笛でメロディーをつけ、今回はベースと鍵盤ハモニカで彩りを添えます。このお二人が入ったことで、超いい感じに広がりました。大人のいちごぽっきー調!ブラックベリーぽっきー?って感じの仕上がりです。

Volume 11ライブまであと3日

おぉっと、ライブまであと3日になってしまったズラ。今日からライブまで、毎日太鼓練習なのだ。ちなみに今日は三宅太鼓教室でした。そうです!今回のライブでも三宅を打たせていただくことになりました。

“YES!! KANGAROO ROCK!!/イエス!カンガルーロック!!”
この曲も新曲です。ちょいとサンバっぽい雰囲気です。昨年のオーストラリアツアーでおこなった和太鼓ワークショップの為に作った曲なのです。なかなかノリノリのおもしろいリズムだったので、笑門の演目に入れてしまいました!オーストラリアと言えば「カンガルー」。そして、YES!!ROCK!!といえば、笑門の中ではなぜかオーストラリアなのです。(PAYAKOひらめきの間を見ればその訳がわかる?!)

オーストラリアに行って、始めてカンガルーを見たのですが、その風貌と動きのおもしろさに魅了されてしまいました。特にお腹を掻く時の動きが「ボーリボーリボーリボーリ」音がしてきそうなんですよ。ですので、地打ちのリズムはこのカンガルーの動きをイメージして作りました。今年もオーストラリアツアーに行くので、是非、オーストラリアの人々にカンガルーをイメージして踊っていただきたい。っつーか、カンガルーに踊ってもらいたいぐらいっすよ。

Volume 10ライブまであと4日

“ビールにバナナ/びーるにばなな”
新曲です。アフリカっぽい雰囲気の曲です。そして非常に難しいことに挑戦している曲でもあります。いったい何が難しいのでひょか?知りたい方はライブにいらして聴いてみてくださいな〜。難問です。わかった人は凄いです!!まだまだ進化系です。

この曲は、メロディックなリズムフレーズを生かす形で他のリズムを組み合わせてます。太鼓が歌う曲を作りたかったのと、ずーっと聴いていてもなんか飽きない曲を作りたかったのです。「打ち手が一生懸命打って、聴き手も一生懸命聴く」という正当派和太鼓曲ではなく、打ち手もリズムの波に乗ってリラックスして打って、聴き手もボーッとリズムの波に乗って聴けるような・・・。そんでもって、たまにボワッと焚火の火が強く燃えるような力強さがある。しかし、そんあ雰囲気にはまだまだほど遠いよなぁ。今までの笑門に無い土臭い雰囲気の曲なのであーる。まさに「J笑。進化系」な曲でんな。

ちなみに曲名の由来は、、、この曲が出来た(合宿中)直後、御神酒がバナナを食べながらビールを美味そうに?!飲んでいたので、記念にオモシロがって付けました。ビールにバナナの組み合わせ、まじ美味いっすよ!

Volume 9ライブまであと5日

今日ご紹介する曲「風鳥(かぜどり)」はもともと篠笛一管に太鼓の編成で作りました。笑門にもう一人篠笛の吹ける人がいたら是非二管にしたい!と(何年間も)思っていたところ、天然星のトモヲ君が篠笛を頑張ってくれたのです。念願かなって二管編成の曲に成長しました。トモヲ君は今回のライブで篠笛デビュー。本人とてもドキドキしている様相ですが、実は私が一番ドキドキしているのですよねー。

“風鳥/かぜどり”
風鳥(ふうちょう)は極楽鳥のことです。ニューギニア・オーストラリア北部に生息していて、繁殖期の雄には美しい飾り羽根があるそうです。でも、私がイメージしたのは架空の鳥で、人間の言語を理解し、いつも人間の世界を空から見守り続けているのです。とても美しく大きな鳥で、世界中を風のように飛びまわっているのですが、私たちには姿は見えない。この世に一羽しか存在せず、孤独だけれども深い愛に満たされている鳥。そんなイメージの鳥です。どこか手塚治の『火の鳥』に似ているような気がします。っといっても、じっくり読んだことがないのですが・・・。

手塚治氏の永遠のテーマは「生命の尊さ」にあり、『火の鳥』を通して「なぜ人は死ぬのだろうか」「なぜ人は生きるのか」「生命とは何か」ということを表現していると解説を読みました。漫画に登場する火の鳥は、その生き血を飲んだ人間が不老不死になれるという伝説の鳥で、炎で覆われていて羽根には傷を癒す力があるそうです。

私は父の死を通して、「人間はなぜ生きるのか、そして死ぬのか」をじっくりと考えさせられました。だから生命の尊さを説く『火の鳥』と風鳥のイメージが重なったのかもしれません。私のイメージする“風鳥”は、生きることの素晴らしさから切なさまでも理解していて、何事にも愛を持って見守ることの出来る鳥。「私たちの世界をそんな鳥がいつも見守ってくれていて、私たちの傷を癒してくれている」なんて想像しただけでも、気持ちが楽になるような気がします。

Volume 8ライブまであと6日

"わらい囃子/わらいばやし"
お囃子なんて言える代物ではごぜぇーませんが、「お囃子」という魅力的な響きに寄せられてつい作ってしまいやした。っと言っているクセに、創作イメージはお相撲の本場所で打たれる太鼓なのでありやす。相撲番組の冒頭に流れるあの太鼓です。どうやら、お相撲と太鼓は切っても切れね〜間柄のようでございやすよ。

相撲の太鼓には、本場所初日の役組を触れ歩く「触れ太鼓」と櫓の上で興行を知らせるために打つ「櫓太鼓」という2種類の太鼓があるらしいっす。特に櫓太鼓には、お客を寄せるために早朝に打つ「寄せ太鼓」、幕下以下の力士が場所入りする頃打つ「一番太鼓」、幕内以上の力士が場所入りするころに打っていた「二番太鼓」、その日の取り組みがすべて終了すると打ち出す「跳ね太鼓」と4つの太鼓があるそうです。「一番太鼓」は夜中の2時か3時に、「二番太鼓」は午前8時過ぎ頃に打っていたんだって。今は騒音防止条例によって一番太鼓が8時過ぎに打たれているから、二番太鼓はほとんど打たれなくなったそうです。「跳ね太鼓」は「ありがとうございました。また明日も来てください」という意味があって、千秋楽と一日興行では打たないらしい。うーん、なかなかおもろいっすねー。しかも、昔は太鼓の音が五里(20キロ)先まで響いたらしいんですよ。こりゃすごい!!バチをピタッっと革に当てて、強く音を出さなくてはならないなんて、三宅島の太鼓と共通するものを感じますねー。

“わらい囃子”は、櫓太鼓でいう「寄せ太鼓」的なものにしたいと考えているのでやんす。この「寄せ太鼓」は「景気付け」といって縁起物といわれているそうです。今回のライブではショートバージョンでお聞かせしたいと思っております。この曲も、笑門が年を重ねるごとに成長していくこととなるでしょう!

Volume 7ライブまであと7日

今日、やっと全曲完成いたしました!ふぅー。

"揺脈/ようみゃく"
これほどコロコロと様変わりした曲は他に無いなぁ(遠い目)。笑門の曲の中でも“ガッチリと構成を決めて何年もかけて創り込んでいくタイプの曲”です。笑門結成当時から本当によく変わりました。メンバー全員で過去の出演ビデオを鑑賞をして、「前はこんな曲だったんだっけー!」っと驚くことしばしばあり、やっとここ1年で落ち着いてきている曲でもあります。

この曲にはいくつものリズムパターンをおしげもなく?!ぶち込んであります。所々ユニゾンでキメる部分もありますが、基本的に5人がバラバラのリズムパターンを打っています。そして、5つのリズムパターンの重なりが一つの大きな塊となって聞こえてくる構成になっているのです。人間の耳は自分が聞きたい音をたくさんの音から選択してクローズアップして聞き取る能力を持っていますよね。ですから、5人の中の一つのリズムパターンを追ってもよし!又は5人中2つのリズムの重なりを楽しんでもよし!ひとつの塊としてリズムを楽しむもよし!っと、いく通りも楽しめるようになっているのです。“聴き手が聴き方を選択出来る曲を作りたい”というのも御神酒の目標の一つなのです。

Volume 6ライブまであと8日

続々と曲がまとまってきております(嬉)。当初、トータル1時間30分を予定しておりましたが、どうやら2時間のライブになりそうです。まっ、おととしのライブ4時間の半分ということですので、、、。

笑門の曲の中には、ガッチリと構成を決めて何年もかけて創り込んでいくタイプの曲と、臨機応変にその場に合わせて構成や編成を変えていくタイプの曲とがあります。今回、ゲストさんとコラボレートする曲は後者の方です。今日ご紹介する“曇冠(どんかん)”も、場所場所でいろいろと形を変えてきました。もともとは篠笛一管と太鼓だけの曲でしたが、例えば笑門オーストラリアフリンジフェスティバル出演時は日韓打楽団として、和太鼓、篠笛、チャンゴ、チンとでコラボレートして仕上げました。今回の編成もまた、音楽ならではの“今、ここ”色の濃いものとなりそうですよ。

“曇冠/どんかん”
実はこの曲名は太鼓のリズムのあて字なのです。「どん」と「かん」とは、和太鼓でよく使われている口唱歌ですから、安易に曲名が決まったわけですワヨ。ハイ、単純な動機で体細胞まるだし!っとは言っても、私のイメージする曲調に合った“淡々として重い曇の冠”の雰囲気に仕上がってきているんかな・・・。そう、今回のライブでは若い?!二人のゲストを向かえて、マスマス曇冠さが増してきました!うわっ、こんな説明じゃーよくわかりませんね。とにかく、“淡々として重ーい曇の冠”をイメージしながら、笛を吹かせていただきます!!

Volume 5ライブまであと9日

ライブの曲紹介・本日の一曲!

“海駿/かいしゅん”
この曲は、5拍子+5拍子+5拍子+3拍子を9拍で感じて打つ曲。夜の海面を駿馬が走っていく様をイメージしています。いくつかの決まったリズムパターンをそれぞれの打ち手が即興的に組み合わせて打ったり、自由にリズムパターンを創りながら打っていく構成にしているのでとってもスリリング。毎回違った雰囲気に仕上がるといった感じなのです。唯一、常に同じリズムパターンで9拍をキープしているのが、光をイメージするチャッパです。海の上を暴走する駿馬を月の光が導いて行くといった感じでしょうかねー。月の光が無いと、駿馬は行き場を失ってしまうのです。ライブの時はどんな雰囲気になるのでしょうか・・・。私たちにも予想がつきませーん。

Volume 4ライブまであと10日

ライブまであと10日。曲づくりもあと一歩(え”っまだ出来てないの?って思ってるーーー)。ライブはおよそ1時間30分を予定しております。なんせメンバーは5人しかいないものですから、みんな出ずっぱり・・・見飽?!。でも、3人のゲストさんに特別出演していただくことになっておりますんで!こちらも楽しみにしていただきたいのだ。今回はお色直しあり〜?!の二部構成にしております。

さて、今日からCount Down 10と題して、毎日一曲づつ、曲紹介をしていきたいと思っております。第一日目の今日は?

"月への階段/つきへのかいだん"
笑門結成して間もない頃、笑門メンバーのアヤコさんからオーストラリアの“月への階段”の話を聞いたことがキッカケで作った曲なのでございます。話を聞きながら子供の頃に見た月のことを思い出していました。かつての日本人が「竹取り物語」や「ウサギの餅つき」を想像して楽しんだように、“うち寄せる波の音を聞きながら月へ思いを馳せる”イマジネーションの世界にトリップして詩を書いてみました。

月への階段 月へ行こう 月に咲く花 見に行こう

月への階段 海に浮かぶ 波に乗って 月へ行こう

月への階段 月へ行こう 月に飛ぶ鳥 見に行こう

月への階段 空へのぼる この星越えて 月へ行こう

以前から、言葉と音楽を結びつけていろいろな試みをしてみたいと思っていて、この曲にも取り入れてみました。客観的に見たら”歌”なんです。きっと誰が聞いても”歌”と思うでしょう。しかし!私としては、あくまでも詩の朗読なのであります。詩の情景にマッチするような音に言葉を乗せて語る。私の”言葉と音のデザイン”の第一歩となる作品です。 では、また明日!

Volume 3

東京大学教授佐藤良明氏は、Jポップ歌手(例えば宇多田ヒカル)のことを「Jな日本人」と呼んでいます。要するに、西洋音楽を規範として背伸びしてきた日本人が、和も洋もブラックミュージックも自然と取込み多元的に生きることへ進化している。異文化融合がとても自然体であって、意識にすらのぼってこないのだということなのです。氏の分析によると、宇多田ヒカルの『Automatic』は、もろにブラックミュージックだけれど、全体的にはヨーロッパ起源のメロディーであり、リズム取りは「大漁節」に似ているところがあるということなんですねー。思わず「オー!なるほど!」と納得してしまったのですよ。納得しつつも、文化的視点ではなく、もう少しプリミティブな視点で考えてみると、また違った見え方もあるのかな?っと考えたりします。例えば、三宅の早打ちは非常にROCKなノリを持っていますよねー。お国は違っても琴線に触れる音楽的要素に共通点があるのではないかなぁ?っと考えたりするのです。でも、アラブの人々に西洋音楽を聞かせると非常に不快に感じるらしいという話も聞いたことがありますので、例外も多々あるとは思いますがね。

どちらかというと笑門もJ的かなぁ。「Jな笑門」略して「J笑。進化系」ちゅうことでよろしく!

Volume 2

さて!今回のライブの為に約10曲!ただいま制作中です。リニューアルさせたものが6曲と新曲が4曲です。どれもまだ完全未完成状態・・・。しかし!行き詰まっているわけではないのだ!楽しいのであるー。どうやら私の場合、「さ〜曲を作るぞー」と気合いを入れるタイプではなさそうなんですねー。日常生活の中で“ぷぉわっ”っと浮かんだアイデアやリズムがモザイクのかけらのようにバラバラと頭の中にあって、それらを“ぐわっ”と一挙にレイアウトしていくのです。でもね、せっかくまとまったモザイクをまたバラバラに壊すなり〜。Volume 1でも書いた通り、終わりなき戦いなのです。今ちょうどバラバラ状態で、笑門のみんなと「あーだこーだ」とレイアウトしていく一番楽しい時なのでーす。っといってもっすねー、ここ3ヶ月ほど、メンバーがそれぞれに忙しくって練習できていないので音もバラバラ〜!?!?あっはっは〜。6月からは気合いを入れまっせー!ブヒブヒ〜なんとかなるっしょー。

〔3助かく〕ここは集中力の見せ所でしょう!!無問題っしょ!めったに発揮しない”集中力”、ここで使わずいつ使う!!ってね。みんな、オッケ?

Volume 1

笑門ライブまであと2ヶ月。だんだんと体の太鼓が騒々しくなってきました〜。今は温めて来たアイデアやイメージを少しづつ音にしていく作業をしています。作曲といってもパーカッションはナマものですんで、頭で音をイメージして楽譜におこすだけでは全然モノにならないっすねー。だから楽譜上で作曲するなんて無駄無駄!って感じで、紙に音符を並べるのはメモ程度ってことなんですわ。そのメモとイメージで音を組み合わせながら実際に打ってみてジャンジャン足したり引いたりたものをMDにガンガン入れて、あとで冷静に聴いてみてさらにイメージを膨らませていくのです。なんといっても一番楽しい作業は、メンバーの意見を取り入れながら笑門らしいものにしていくことなんですわい。

以前は「日本らしさ」を表現すことに縛られていたところがあったんですけど、最近は自由な感覚で音づくりが出来るようになってきました。今の私は充分日本人らしいし、確実に西洋音楽が身体に染み込んでいる現代人でもある。この混沌としたところから沸き起こってくるものは自分でも予測できないし、だからどんな曲が出来るかわからないところが楽しかったりするのです。季節をおって樹木が成長するように人間の感覚も日々変化しているから、昨日「これはイイ!」って思ったものが今日「やっぱ違う!」なんて思ったりするんすよねー。だから“完成”という二文字はいつになっても現われてくれないのです。っということで要するに何が言いたかったか!というと。「寄ってらっしゃい見てらっしゃい!笑門LIVE in SAMMER 2003!!今までの曲もリニューアルされてまっせー!」ということなのであります。





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